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活動報告

REPORT

運用報告

橋本理事が「労働安全衛生コンサルタント」誌に寄稿しました

橋本晴男JAWHO理事は、「労働安全衛生コンサルタント」誌、2024年4月20日号に化学物質管理に関する記事を寄稿しました。

  • 掲載誌:安全衛生コンサルタント、2024年4月20日号
  • 発行:(一社)日本労働安全衛生コンサルタント会
  • タイトル:連載「化学物質管理とリスクアセスメント」-「第8回  測定について掘り下げる-目的に応じた使い分けと留意事項」
  • 要旨:わが国の化学物質管理が大きく転換しつつあり、この4月1日から多くの新たな法令が施行され「自律管理」がいよいよ始まりました。筆者は、作業場で化学物質の危険性・有害性を評価する(リスクアセスメント)ための方法を連載形式で順次紹介しています。今回はその第8回目として、このために必要な測定、特に「個人ばく露測定」について掘り下げ、様々な測定方法の解釈、留意事項などについて解説しました。測定の選択肢は非常に多様で、専門的で高度な判断が求められる場合があるため、労働安全・衛生コンサルタントなど化学物質管理の専門家は各測定の意味を十分に理解し、測定の戦略や方法を科学的かつ合理的に正しく選択することが重要であるとしています。